知ってた?がんの最先端治療はこんなに種類があったこと

最先端治療として注目されているのは放射線治療!

日本ではまだまだ、放射線治療は馴染みのない治療法かもしれません。しかし世界では最先端の治療として注目されてます。一般的に使用される放射線の種類はX線、γ線、電子線の3種類です。かつては患者が横になった状態で一方向から放射線を浴びさせるというやり方でした。これはがん細胞に最も効果が期待できる当て方ではありますが、皮膚や正常な細胞にも影響を与えてしまうという点が問題なのです。そこで現在は、定位放射線治療という方法が取られています。これにより様々な角度からの放射が可能になり、周りの細胞を傷つけることなくピンポイントでがん細胞を狙うことができるのです。放射線治療を理解し、がん治療の選択肢に取り入れたいものですよね。

コンピュータの発展で進化し続ける放射線治療

放射線治療はコンピュータの発展に伴い、さらなる進化を遂げています。強度変調放射線治療はその1つです。この治療法はコンピュータによって腫瘍の形や場所を測定し、腫瘍に最も効果的な線量を照射することができます。患者によってがんの大きさや形も異なりますよね。そこでこの治療のように、あらかじめ腫瘍のことを細かく計測しておくことで、個人個人に合わせた治療を行うことができるのです。また強度変調放射線治療は、正常な細胞に影響を与えないぎりぎりの線量が放射されます。これなら放射線治療に不安がある人でも安心して受けられるでしょう。

まだある!放射線治療の最先端技術

放射線による最先端の治療は数多くあります。先ほどの定位放射線治療がさらに進化したサイバーナイフもその1つです。定位放射線治療では様々な方向から照射することができましたが、それは平面的な照射でした。それが改善されたものがサイバーナイフなのです。小型化したリニアックがアームにつけられ、このアームを三次元に回転させることで照射が立体的になります。さらに腫瘍のずれを認識し、自動的に補正することも可能なのです。頭部のがんや肺がん、肝臓がんには保険も適用されるので選択肢として考えるのもいいでしょう。

がん先端治療の取り組み方を正しく理解するために、最先端の医療機器が取り入れられている大学病院に通院をすることが大事です。